DETAIL
【Area】 日本・静岡
【Style】 American Pale Ale
【ABV】 6%
【Hops】 Krush / Nectaron / Nelson Sauvin
【ML】 500
-Brewer's Voice-
アメリカンペールエールシリーズの6作目!
今回はホップ"Krush"をメインに構成しています。
KrushはYCH社が今年名前をつけた品種(元:HBC586)で注目度が非常に高いです。
過去作Super Handy Boiでもメインホップとなっていました。
ドライホップの組み合わせは、Krush / Nectaron / Nelson Sauvinとしています。
NectaronはYCH社自体がKrushとの組み合わせを推奨しており、Nectaronのキャラクターと親和性の高いNelson Sauvinをさらに使用しました。
白ブドウ、シロップ漬けのような甘いアロマが強いですが、口に含むと柑橘や松脂が強く、アロマにあった甘さが抜けるので非常に飲みやすいです。甘みと苦みのバランスが◎。
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「Hop Dudeたちを盛り上げるのが僕の役目」
毎回、期待を上回る作品を提供し続ける
敏腕プロデューサーが贈る、
“American Pale Ale”に特化したシリーズ。
あのAlchemistさえも狂わせるほど、
彼の天才的かつ緻密なホップの旋律に右に出る者はおらず、
音楽界のトップとして君臨し続けている。
ビアスタイルという共通の枠組みはありながらも
原料のセレクトから醸造のテクニックまで、
造り手の柔軟なアイデアが次々とレシピへ落とし込まれ
リズムを刻む第6弾。
今回の主役は @yakimachief のホップ“Krush“。YCHの推奨に倣い、ドライホップの組み合わせとしてNectaronをチョイスし、さらに親和性を高めるためNelson Sauvinも採用。マスカットや柑橘の印象に、トロピカルさも感じられる、まろやかで甘いアロマ。樹脂のようにウッディなニュアンスがアクセントとなり、非常に飲み応えのある一杯に。
ホップの数だけ正解がありふれている今、
独立独歩で導き出す答えこそが
彼にしか成し得ない魅力の原点なのだろう。
限りなく湧く創造の源泉の周りでは、
いつまでもHop Dudeたちの熱狂が渦巻いている。