DETAIL
【Area】 オーストラリア
【Style】 DDH DIPA
【ABV】 8.9%
【ML】 440
-Importer's Voice-
オーストラリア・ブリスベン出身の幼なじみGerard Martin と Matt McIver、そして天才ヘッドブリュワーMitch Pickford。ヨーロッパのクラフトビアシーンのエキスを吸収したのち、2017年、彼らはRange Brewingを創業し、そのハイレベルな醸造と高いクオリティ、モダンクラフトを俯瞰したセンス溢れるビール、進化することにこだわるスタイルにより、すぐにオーストラリアで最もイノベイティブなブリュワリーと言われるようになった。その後、世界中のクラフトビアドリンカーから熱視線を投げかけられ続け、多くヒット作を生み出し、厳しいコロナ禍を通り抜け、2024年で6周年を迎えた。たった6年だが、されど6年。今回、彼らの6周年を祝って、「ビアスタイル」にフォーカスを当てて造られたのが、『SIX』シリーズ4連作である。『SIX : Rain, Hail or Shine』は、Rangeの代名詞であるダブルドライホップを施したDDH IPAを採用。このビールのレシピは、Rangeの熱いファンダムの中から幸運な一人を選び、そのアイデアを具現化するべく組み上げられた。その幸運な一人Daniel F氏は「何か超ホッピーなもの(DDH)」、「度数高めのダブルIPA」、「きれいなイエローゴールドのヘイジーネス」、「Citra、Rakua、Mosaic、Galaxyのホップコンボ」というアイデアを提出しており、今回このビールのビジョンは決定された。完璧に組み上げられたモルトビルとホッププロファイルにより、使用ホップの特徴が見事にあふれ出すアロマとフレイバー。強烈なトロピカルフルーツの爆発。マンゴーネクター、ねっとりとしたパッションフルーツ、刺激的なアプリコットなど、すべての要素が贅沢なほど滑らかなボディにのり、口の隅々まで美しいフレッシュホップでコーティングされる。Rangeの技術力とファンへの最大級の感謝を込めた、記念碑的一作。
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