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ファウンダース ダーティバスタード / Founders Dirty Bastard
ファウンダース ダーティバスタード / Founders Dirty Bastard

ファウンダース ダーティバスタード / Founders Dirty Bastard

597円(税込657円)

DETAIL

【Area】 アメリカ・ミシガン
【Style】 Scotch style ale
【ML】 355
【ABV】 8.5%

-Importer's Voice-
全米売上No.1のスコッチエールにして、ブリュワリーの“Brewed for us”精神を決定付けた定番商品。
7種のモルトを使用したリッチかつ強烈な味わい、ほんのりとしたピート/スモーク香にホップの苦み。
Dirty Bastardの名に相応しい傑作ビール。
2000年に初リリースされ、“extreme beer”ブームの立役者となったビールの1つである。
創業から3年後の2000年、Founders Brewing Co.は倒産の危機に瀕していた。
地主には“1週間以内に賃料を払わなければドアにチェーンを掛けて締め出す”と宣告され、国の税金もしばらく納めていないような状況だった。
彼らは失敗したのだ。
しかし失敗は時に、人を向こう見ずで挑戦的にする。
共同創業者のMike EngbersとDave Stevensの2人は、追い詰められた末に“どうせ倒産するのなら自分たちが飲みたいビールを造ろう”と考えた。
それまで醸造していたペールエール・アンバーエール・ウィートエールを全て止めて、アルコール度数8.5%のスコッチエール“Dirty Bastard”を醸造したのである。
それからというものの急激に評価が高まるようになり、倒産の危機を逃れることが出来たのだった。

グラスに注ぐとダークルビー色にこげ茶のヘッドが乗る。
アロマはキャラメル、ダークフルーツ、レーズン、トフィーといったモルトが主張し、わずかにシトラスが見え隠れする。
口に含むとモルト由来の官能的な甘みが押し寄せ、トフィー、プラムやタバコのようなスモーク感へと続く。
フィニッシュはスモーキーで苦みを感じ、わずかにアルコールの温かみが残る。

“スコッチエールというスタイル(スコッチエール(Scotch Ale)は19世紀のスコットランド・エジンバラで発祥したと言われるストロングエール。 Wee Heavyという名でも知られる。 一般的に深い銅褐色〜ブラウン色をしたフルボディーのビールで、ローストモルトのフレイバーを主体とする)を知らなくてもDirty Bastardと恋に落ちてしまう人が多いよ。 大胆で強烈な味わいが好きならね”とDaveは述べる。

All Day IPA、Centennial IPAに続くブリュワリー3番目の人気商品であり、Founders Brewing Co.のビール造りにおける姿勢を体現した逸品。

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