DETAIL
【Area】 日本・東京(山梨)
【Style】 Barrel Aged Sour Ale With Mangoes
【ABV】 6.5%
【ML 】 330
-Brewery's Voice-
日本とオーストラリアのブルワリーのコラボレーションイベント「Hops on Oz」の参加で実現した、オーストラリアのブルワリー・Deeds Brewingとのコラボレーション。日本とオーストラリアの特徴的な原材料をお互いに使おうというアイディアのもと、Off Trailではマンゴーを使用することに。 10ヶ月熟成のKviek Sourをメインに、14ヶ月熟成のSpiced Ryeでファンキーさと複雑さを加え、さらに出汁っぽいニュアンスのある12ヶ月熟成のSmoked Aleをブレンド。そこにマンゴーを加えることで、ジューシーでドリンカブルな味わいを目指しつつも、程よいマウスフィールとBarrel Aged由来の複雑さも合わさった、バランスのとれたフレーバーに仕上がっています。
<ブルワーズノート>
今回のKviek Sourは従来のOff trailの製法である、バレル内でのブレタノマイセス発酵ではなく、ステンレスタンクで乳酸菌サワリングを行った後に、Kviekイーストで発酵させるという手法をとった。ステンレスタンクでの発酵終了後にバレルダウンし、熟成することでファンキーさを抑え、比較的クセの少ないクリーンで飲みやすい方向性を狙った。