DETAIL
【Area】 日本・東京
【Style】 Hazy IPA
【ABV】 7%
【Hops】 HBC1019, Sabro, Citra, Peacharine
【ML】 350
-Brewer's Voice-
缶詰の桃やピーチネクターのような香りが特徴的な仕上がり。口に含んだ時には柔らかさがありつつも甘さはほとんど残さないで、フルーティなニュアンスを苦味と一緒に楽しめます。
メインのホップがHBC1019という、名前がまだついてない試験品種ホップですが、ちょうど一年前ぐらいにリリースしたBaby Raptor (Baby Raptor #3と#4)にも使っていて今回はこのホップにより焦点を当てた構成になっています。
HBC1019はかなり特徴的なホップでピーチやココナッツに似たニュアンスを感じやすく、Sabroという別の特徴的なホップと一瞬間違えてしまいそうになるのですがSabroと比べると樹脂感いうかウッディな感じとココナッツ感少し少なめにしてピーチ感強めって感じのホップなので来年あたりそろそろ名前つきそうかなって勝手に思ってます。
今回Sabroはピーチ感をブーストするために煮沸終わりにIncognitoという濃縮オイルホップ形式で少量入れただけなのでSabroっぽいニュアンスのほとんどはHBC1019から来てるはず。Sabroは知ってるけどHBC1019はまだあんまりよくわからないって方は特にその辺気にして飲んでもらえると別の楽しみ方もできるのかなと。