【Area】 日本・静岡
【Style】 Hazy Double IPA
【ABV】 8.5%
【Hops】 Kohia Nelson / Peacharine / Riwaka
【ML】 500

-Brewer's Voice-
初リリース！ダンジョンシリーズ9作目。
[1]オールNZ産ホップ
「Kohia Nelson / Pecharine / Riwaka」をボイル・ドライホップでも使用。
Peacharineは名前の通りストーンフルーツ感がありますが、Kohia NelsonとRiwakaの割合が大きいためシトラス感の方が最終的に強く出ました。
グレープフルーツ感がメインで、ほんのりマンゴーやパパイヤを感じる仕上がりに。
[2]モルト構成
最近のHazyは小麦とオーツ麦芽の割合を40%ほどにしていましたが、今回は両麦芽を30%にして、少し下げました。
シトラス感がメインの味わいと予測していたので、少し爽やかに、サラッとした口当たりを狙いました。
もしPeacharineがメインの味わいだったら、桃やマンゴーの果肉を連想させるような重ための口当たりを目指しますが、今回はあえて軽めに。

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奇蹟は起きるのか……？
かたく閉ざされた石扉が遂に、開く。
数々の強敵との戦いの末に揃いし輝く石。
身にふりかかる幾多の苦難を乗り越え続けた勇者たちが
この洞窟内に鎮座する“あの石扉”を開くために得た、
“AHM・RA・MU”。
Hop Dudeたちの勇気と実力を証明する3つの石。

シーン……と静まり返り、
重々しい空気が身体じゅうにまとわりつく。
一歩ずつ進むたびに足音がこだまし、謎の緊張感に包まれる。
確信をもった勇者たちは、
それぞれの石を恐る恐る扉に近づけてみると
凄まじい引力を放ち、
ガチャン。と石枠にピッタリと収まってしまった。
地鳴りのような振動と共に、願っていた瞬間が今まさに。

決して間違えてはいけない、
石扉がゴールではないということを。
この先に待ち構えるダークサイド勢との
新たなる戦いのスタートだと胸に秘め、
彼らは、いざ扉の先へと足を進める。

Kohia NelsonとPeacharineの使用をテーマに、さらにRiwakaも追加しボイル&ドライホッピング。グレープフルーツやオレンジの柑橘の刺激的な香りに優しく寄り添う、パパイヤやマンゴーのようなトロピカル感は、爽やかで軽やかな飲み口に。