【Area】 オーストラリア
【Style】 Mixed Culture Ale
【ABV】 5%
【ML】 750

-Importer's Voice-
Wildflowerの3つのコアとなるビールの一つがこの『Gold Blend」（あとの二つは「Amber Blend」と「Organic Table Beer」）。NSW州の農場で収穫された再生可能な認定オーガニック穀物のみで醸造されている。オーガニックのレッドウィートとスクーナーバーレイをペールローストした麦芽を使用し、ふくよかで柔らかな黄金色のボディ。オーガニックのNZ産Motuekaとチェコ産Saazののホッピングにより、ほのかな苦味を美しく包含させたゴールド。特注の広く浅いファーメンテーションタンク内で、オーストラリアに自生する花から採集された多様な自家野生酵母と自然な環境から採取した酸味をもたらすバクテリアによって、比較的暖かい温度で時間をかけてファーメンテーション。フレンチオークバレルで平均12か月熟成された数種の樽を、Wildflowerの望むキャラクターを満たすように選択しブレンドされる。土着の植物を思わせる酸味と発泡感、そしてドライなフィニッシュ、ソフトでバランスの取れた飲み心地の良いMixed Culture Ale。『Gold Blend #39』は樽番号1728（22ヶ月熟成）、1731（17ヶ月熟成）、1763（14ヶ月熟成）、1836（16ヶ月熟成）、1852（12ヶ月熟成）の5つの樽のブレンド。 ボトル内で10週間の2次発酵を経て、自然な環境でコンディショニングされている。ネクタリン／パッシートソーダを思わせる美しいノーズ。ほとんど完璧と言っていいほどの香りは、とても複雑だが生き生きとして、程よい酸味と苦みのある味わいも同様に素晴らしい。軽くデリケートなオレンジシトラスジュースとマイルドなストーンフルーツが口中を滑る。少しファンクがあり、オークの香りが余韻を長くしてくれる。シンプルかつ、果実味にあふれた仕上がり。

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