【Area】 日本・東京
【Style】 American Pale Ale
【ABV】 5.2%
【ML】 550

-Brewer's Voice-
Optimizeといえば最適化という意味ですが、PCなんかではよくデータの整理なんかをするのに使用されるかと思います。
今回のビールはまさにそれで、インベントリを最適化するべくつくったビールとなります。
自分の好きな味を求めようとするとどうにも使うホップの品種が偏ったりするので、こういう機会に限定された中でどういう組み合わせにするのか考えるのは非常に新鮮で、けっこう楽しかったり。
使用したホップはPahto、Palisade、Amarillo、Lotus、Bravo Salvo、Idaho7 Cryo、Amarillo Cryo、Strata、Zappaと総勢９種類。
煮込み、ワールプール、ドライホップとそれぞれ用途は分けてありますが、なかなかに面白い組み合わせ。
ドライで軽やか、アロマはジューシーな柑橘の果汁感、フレーバーは柑橘の皮＆グラッシーといった具合。
ホップ投入のタイミングや苦味の付け方はいつもとちょっと違う構成にしています。
クラフトロックらしそうでらしくない？そんなビールに仕上がったのでぜひお試しあれ。