DETAIL
地域: 長野県下高井郡山ノ内町, 日本 スタイル: Farmhouse Ale - Other ABV: 6.5% IBU: N/A 容量: 750ml
Brewery / Importer Notes
長期熟成由来の深みを持つGrand Cru仕様の木樽熟成エール。
Untappdより:
箕面ビールさんはぼくらにとってずっと憧れの大先輩であり、勝手に尊敬する長年の大切な友人だと思っています。ずっと一緒にビールをつくろうとお互いにいいながらもやっと実現したのがこのコラボ。あちらの工場でつくったMONKEY & DRAGONに続いて、うちでこれを仕込んだのは同じ2023年11月。箕面ビールさんお得意の桃(白鳳)をふんだんにつかったベースはヴァイツェンではなくセゾン。たっぷりの桃を二度加えて木樽熟成。缶とはベースのビールは同じですが、こちらはボルドーの某超有名シャトー(五大シャトーの内の1つ)の樽でフィニッシュしたヴァージョン。今度は全てボトルでの発売。仕込みを終えて手応えバッチリではあったのですが、時を経て何度もテイスティングを繰り返しているうちに「桃感は十分なのか?」とか「桃と甘さは相性いいけど桃と酸ってどうよ?」とか色々心配にもなりました。元々は木樽熟成 山伏 / momoみたいな名前を想像していたのですが、なんか桃を名乗っていいのか不安にも。味の方はずっとうまいのですが。というわけで結局「桃から生まれた」で"taro"になりました。うちでつくった箕面ビールさんとのコラボ第一弾という意味の長男的意味の「太郎」も兼ねてね。心配していた「桃感」ですが、これはもうお飲みいただくのが一番ではあるのですが、長期熟成後のブレンドそして瓶内再発酵も経て仕上がってみたらこれがしっかり桃なわけです。色はやや濃いめのブロンドというかゴールド。改めて缶と比較試飲をしたのですが、こちらのボトルの方がやや色が深めでちょっとアンバーがかったくらいです。この色の違いは樽由来だと思います。たぶんたっぷりつかった桃が理由か、ちょっととろりと液体粘度が高い感じ。香りはやはり桃、それもしっかり白桃。元祖の桃ヴァイツェンとの一番の違いは粘度以上にやはり酸味。木樽熟成の山伏シリーズとしてはそれほど強くはないといっても、しっかり酸を感じます。「とろり」なんて書いたけど、もちろんフィニッシュはドライ。「酸」とか「ドライ」とか書きましたが、長期の熟成を経て香りと味が一体化し、柔らかな飲み口にしっかり桃を感じながらスッと消えていく感じ。缶ヴァージョンも爽快で改めてうまいなあとおもったのですが、こちらの"grand cru"は、そこに樽由来のオークの厚みのようなものが加わってより複雑でやや重厚な印象。