【Area】 オーストラリア
【Style】 Hazy DIPA
【ABV】 8.1%
【ML】 440

-Importer's Voice-
One Dropの創業者Clayはニュージーランド出身。彼にブリュワリーを始めるにあたって多くの助言をしてくれたニュージーランドのブリュワリーに対して、オーストラリアで最もホットなブリュワリーと言われるようになった現在も変わらず、リスペクトと感謝の気持ちを強く持ち続けている。この、言わずと知れたニュージーランドのレジェンドブリュワリー「Garage Project」とのコラボレーションビア『Home Land & Sea Hazy DIPA』は、Clayにとって、待望のコラボレーションであり、自分たちの根源につながる非常に重要な一作である。その名の通り、自分たちの故郷、アオテアロア（マオリの言葉でニュージーランドを意味する）の大地と海を讃えるこのビールには、ニュージーランド南島の中東部カンターベリーで育まれた大麦オーツ麦小麦の各種モルト、両ブリュワリーのお気に入りであるニュージーランドの3つの異なるユニークなホップ産地のテロワールを表現したホップ、そして、南島と北島の間の海から精製されたマールボロ―産の海塩が使用されている。使用されたホップは、Moutere ValleyのEggers Hops農場のRiwaka、Mount Ella Stationという場所で新たに育てられたFreestyle HopsのNelson Sauvin、Deep Southと呼ばれる南島の南端に近い山がちのエリアで育てられたGarston Hopsの”Alpine” Rakau。トロピカルフルーツ、砂糖漬けのライム、ダンクなディーゼルの燃料に形容されるようなアロマが、薄く白みがかったオレンジ色の液体の中で海塩由来のほのかな塩味と非常に滑らかな口当たりに完璧に溶け合い、最高の飲み心地を産み出す。One Dropが開発したドライホッピング技術「Clean Fusion™」が多段階で用いられることで、クリーンでバランスよく、ニュージーランド産のそれぞれの材料の魅力が引き出された、完璧な傑作コラボ作。

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