DETAIL
【Area】 日本・滋賀
【Style】 Hydromel / Sparkling Mead
【ABV】 8%
【ML】 500
※保管いただく際は、横置きではなく縦置きでの保管をお願いします。
原材料: 蜂蜜(ミャンマー産)、ライム(兵庫・平岡農園)、ジュニパーベリー(マケドニア / イタリア産)
-甘さ(1-10): 7 (Sweet)
飲み頃温度: 冷蔵(4-8°C)
-Brewer's Voice-
<商品説明>
いい匂いって人それぞれ好みが違う気がします。 僕はすごく好きな匂いのミードがあって、それがこのWhat Churchill Said。長くて、言いづらいから僕たちはみんな「チャーチル」って呼んでるボトル。
カクテル界の王様であるジントニックからインスパイアされたミード。ジンにつかわれるボタニカルであるジュニパーベリーの特徴的な香りのうえに、ライムの爽快な柑橘の香りが乗った複雑なカクテルのような香りと味わいが楽しめます。
かつて英国首相ウィンストン・チャーチルは「ジントニックは、英国の全ての医師より、英国人の命と心を救った」と評したといいます。ジントニックのように日本人の心を救ってくれるお酒になってくれれば、そんな思いで命名しました。
プシュッと栓を開けたときの音や、グラスに注ぐと立つジンとライムの香りがとても心をワクワクさせてくれます。少し甘みがあって、華やかで、とても前向きな1本です。
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〈Mead making〉
ライムは、フレンチシェフに直々に教えてもらった手法で処理しました。沸騰する直前のお湯にライムのピールを3回くぐらす。そうすることで渋みが抑えられ、嫌な香りだけ飛ぶみたい。
それを発酵後期に一緒に絞った果汁と投入。
ジュニパーベリーは発酵前に40分蜂蜜に漬け込み、発酵後期にまたジュニパーベリーを投入。単純な味わいの構成だからこそ、色んなところで少しずつレイヤーを重ねることがクラシックの基本なのかなと勝手に想像してやってみています。
季節によって国産のライムになったり、メキシコのライムになったりしますがそれもまた楽しみにシーズン毎のチャーチル君を味わってみて下さい