TOP ワイン / Wine ココ ファーム こことあるシリーズ (Coco 10R) ツヴァイゲルト / Coco Farm & Winery Coco 10R Zweigelt 2018

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ココ ファーム こことあるシリーズ (Coco 10R) ツヴァイゲルト / Coco Farm & Winery Coco 10R  Zweigelt 2018
ココ ファーム こことあるシリーズ (Coco 10R) ツヴァイゲルト / Coco Farm & Winery Coco 10R  Zweigelt 2018
ココ ファーム こことあるシリーズ (Coco 10R) ツヴァイゲルト / Coco Farm & Winery Coco 10R  Zweigelt 2018
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ココ ファーム こことあるシリーズ (Coco 10R) ツヴァイゲルト / Coco Farm & Winery Coco 10R  Zweigelt 2018

ココ ファーム こことあるシリーズ (Coco 10R) ツヴァイゲルト / Coco Farm & Winery Coco 10R Zweigelt 2018

3,200円(税込3,520円)

DETAIL

【造り手】ブルース・ガットラヴ Bruce Gutlove

【地域 Area】 日本-栃木県足利市 / 北海道岩見沢市
【畑】北海道余市郡余市町登町 小西農園&中川農園
【容量 ML】 750ml
【アルコール】12.3%
【品種】
ツヴァイゲルト


Zweigelt、Zweigeltrebe・・・「ツヴァイゲルト」または「ツヴァイゲルトレーベ」とも呼ばれるこの葡萄品種は、「ピノ・ノワール」や「シャルドネ」が言いやすく美味しそうなのに比べ、少々言いにくい品種名です。
この葡萄は1922年にツヴァイゲルト博士によりオーストリアの研究所で、サンローランとブラウフレンキッシュという葡萄を交配して開発されました。
早い成熟でありながら収量もたくさん収穫することができ、現在オーストリアで広く栽培されています。
私たちもこの「ツヴァイゲルト」をとても大切に思っています。
ワインは気候変動の影響をダイレクトに受けてしまいます。
にもかかわらず、「ツヴァイゲルト」は寒い北海道でも、高品質で深みのある赤ワイン造りを可能にしてくれるからです。

「こことあるシリーズ 2018ツヴァイゲルト」は、余市の町と日本海が見渡せる丘のてっぺんの登地区の小西農園と、最北の丘の穏やかな風が通るひっそりとした中川農園の二つの畑のツヴァイゲルト種の葡萄からつくられました。
2018年はローラーコースターのような年でした。
春先は雨が降り続き、開花中は冷涼な気候が続き、さらにいくつもの台風が北海道を直撃したせいで、8月の終わりまで、余市の葡萄畑では湿度が高い状態が続きました。
しかし、秋になると急に上向きの温暖で乾燥した天候になり、それによって十分に熟した最適な葡萄を収穫することができました。
醸造場では、これらの葡萄を優しく潰し、穏やかな温度で野生酵母により醗酵させ、フレンチオークの古い樽と新しい樽で、16ヶ月間、貯蔵し熟成させました。
ビン詰時のごく僅かな亜硫酸の添加を除き何も加えず、濾過も行っていません。
なかなか難しい年でしたが、可能性に溢れたこのようなワインをつくれたことを嬉しく思います。

(醸造:10R)
こことあるシリーズは、醸造家ブルース・ガットラヴが北海道の葡萄からつくる自然の味わいを生かした適地適品種のワインです。ココ・ファーム・ワイナリー(栃木県足利市)からお届けいたします。