DETAIL
地域: 神奈川県茅ヶ崎市, 日本 スタイル: IPA - Black / Cascadian Dark Ale ABV: 8% IBU: N/A 容量: 350ml
Brewery / Importer Notes
ロースト由来の厚みとホップの苦味を両立したBlack Double IPA。
Untappdより:
"黒い"Double IPAのDemon Workができました。IPAの歴史を紐解くと、人の欲望と探究心というのが見えてくるように思います。イギリスのIPAをお手本としながらもっと苦く!と挑戦を続け、Westcoast IPAやImperial IPAなどが誕生。その支流的に、黒いのはどう?ベルギー系の酵母との組み合わせは?逆に白っぽいのはどうか?いやはや、軽いのも逆に良いでしょうみたいな感じで、Black IPA、Belgian IPA、Wheat IPA、Session IPAなどが続々と誕生していきました。こうしてスタイルが分岐していく中で新しいホップへのニーズや新技術などが誕生し、今に至ります。Black IPAのアイデアはきっとすごく単純でスタウトとIPAを合体させちゃおう!みたいなところがスタート地点かと思います。一挙両得的なビールですね。ただ黒い麦芽とホップの香りの相性や、ロースト感とホップの苦味というのは相反するところでもあるので意外とバランス感を保って仕上げるのが難しいのです。当時で言うエクストリーム魂は本当にすごくて、僕もIPAへの熱狂のその先として、このスタイルのビールは本当によく飲みました。先の話しと同じく、パシフィックにおいてはBonfireとMetal Workの融合がまさにこのビールであるとも言えます。ちょうど同じ酵母を使っているので相性はいいはずだなと。あとは細かい部分を調整しながら、溶け合わせていくようなイメージでレシピを構築していきました。仕上がりですが、IPAらしくはっきりとした柑橘やパイニー系のホップアロマを感じつつ、焙煎した麦芽によるロースティな香りも適度に見え隠れします。口に含むとホップのジューシーさと、モルトの甘さやほろ苦さが交差するように重なりあい、実にバランスを保ちながら豊かな余韻へと繋がっていきます。刺激的でありながらも、どこかリッチな印象もあるのがこのスタイルの醍醐味なのかなと思います。僕が好きなBlack IPAはもっと意味不明なくらい苦かった記憶もあるので、次回はもっとエクストリームな仕上がりになるかも?まあ、これでもだいぶ苦い気もしますが、まずはこのバランシングな感じを楽しんでいただけましたら嬉しいです!