DETAIL
地域: 日本 スタイル: First Flush Sour ABV: 4.0% IBU: N/A 容量: 350ml
Brewery / Importer Notes
茅ヶ崎にある居酒屋「Que」の17周年を記念した紅茶サワーエール。
乳酸発酵と和紅茶による甘く華やかな香りがありながら、スッキリとした味わいが特徴で、どこか懐かしさも感じられるノスタルジーなビールとなりました。
茅ヶ崎にある居酒屋「Que」の17周年を記念した紅茶サワーエールができました。
今回で5回目となるQueとのビールつくり。
これまで色々とつくってきましたが、やっぱりどこかにQueらしさは必要だよねということで、毎回色々と話し合いながらどんなビールにするかを考えています。
Queというお店はいわゆるビアバーではないので、人それぞれいろんなものを飲んでいるのですが、どういう訳か人気なのはJavaティーハイと紅茶サワーなのです。
どちらもある程度の年齢(40代くらいか)の人にとってノスタルジーな感情をくすぐる飲み物のようで、そこに理由があるのかなと考えています。
ということで、今回は紅茶をテーマとしつつ落とし所は懐かしの飲料からサワーエールとしました。
ジャワの茶葉などを使うことも考えましたが、各地で見かける和紅茶に興味があったのでまずはそれを色々試してみることに。
産地や茶葉の品種によって当然味わいも変わってくるのですが、今回は一番甘く芳醇な香りの、鹿児島産のべにふうきという品種の茶葉を使うこととしました。
ベースとなるビールもどこか紅茶のようなニュアンスのあるカラメルモルトやホップを組み合わせて掛け算的な発想にしつつ、水出しの紅茶を仕込み水としながら乳酸発酵でまとめあげました。
味わいですが、乳酸発酵由来の爽やかさと和紅茶の甘やかな香りが絶妙にマッチしていて、モルト由来のふくよかさもありつつ心地よい酸味から爽快さも感じられます。
余韻に和紅茶の香りがふわっと口の中を駆け抜け、同時にあの青春の日々が思い出されるような味わいです。
紅茶のキャラクターを活かしつつもしっかりビールとしてのバランスも考えましたので、心地のよい酒場のお供にはもちろん、煮物とか揚げものなどとの相性も楽しめそうな仕上がりです。
時に新鮮、時に懐かしさのあるビール。
あなたはどちらに感じましたか?