【Area】日本・東京（山梨）
【Style】 Barrel Aged Sour Ale with Cherries
【ABV】 7%
【ML 】 330

-Brewery's Voice-
オレゴン州ポートランドのCulmination Brewingとの4回目のコラボレーション。熟成させたサワーレッドをメインにチェリーを加えた果実味豊かな樽熟成サワーエール。


「Kriek in the Barrel 2023」は、12ヶ月熟成のサワーレッドエールと22ヶ月熟成のサワーポーターをブレンドしたバレルエイジドサワーエールです。樽熟成によるウッディ―な香りや酸味など多様なキャラクターが共存し、ブレンドにポーターを加えたことでダークな深みが増し、より複雑な味わいが楽しめます。

赤ワインビネガーや新鮮なレッドチェリー、バラのアロマが広がります。そこに穏やかなチェリーの酸味とバレルエイジドならではの革のようなファンキーなノートが溶け合い、フィニッシュはドライでフルーティー。ライトボディながら果実味豊かな味わいは、ステーキやマッシュルーム、グリルチキンと相性抜群です。

Kriek（クリーク）は、もともとベルギーのビアスタイルの一種で、自然発酵ビールのランビックにチェリーを加えたフルーツサワーエールです。「Kriek in the Barrel」は伝統的なKriekからインスピレーションを受けつつも、製法にオリジナリティを加えて醸造されています。国際的な高評価を受け、今後も冬のシーズナル商品として毎年リリースしていく予定です。


【Culmination Brewingについて】
2015年、オレゴン州ポートランドで醸造開始。ローカルとペアリングを大切にするブルワリー。20タップ以上のバーに併設された醸造所では、オーナー兼醸造長のTomas Sluiter（トーマス・スルイター）を中心に、100種類以上の多種多様なビールを醸造しています。